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博報堂、データセクションと資本業務提携し、ソーシャルメディア情報を活用したマーケティングソリューションの共同開発体制を構築

2012.07.12
#ソーシャルメディア

2012年7月12日

株 式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、ソーシャルメディア情報の収集・分析で豊富な実績を持つデータセクション株式会社(東京都渋谷 区、代表取締役社長:澤博史)と資本業務提携を行い、ソーシャルメディア情報を活用したマーケティングソリューションを共同開発する体制を構築しました。

近年、ソーシャルメディアが急速に普及し、生活者の話題や購買行動など、生活者の様々な活動が日々大量のデータとして生成されています。データ解析技術の進化に伴って、どのようにこれらのソーシャルメディア情報をマーケティングに活用していくかが注目されています。
こ の状況下、博報堂は、クライアント企業のマーケティング活動支援の強化を目指して、ソーシャルメディア情報の解析技術において業界をリードするデータセク ションと資本業務提携し、ソーシャルメディア情報を活用したマーケティングソリューションを共同開発していく体制を構築いたしました。

今後は、両社の知見とリソースを掛け合わせながら、ソーシャルメディア情報の特徴と最新の解析技術を活かした多様なソリューションの開発に取り組み、クライアント企業の皆様にご提供してまいります。

●共同開発のソリューション『Serif(セリフ)』
(Serif=Social Engagement Research for insight finding)

「ソー シャル・リスニング」(ソーシャルメディア上にある生活者の声を収集・分析するマーケティング手法)型のマーケティングソリューション。ソーシャルメディ ア上で、生活者がその商品やブランドに関して自然に表現・行動した記録を分析することで、問いかけ型の調査だけでは発見が難しかった生活者の意識や行動、 インサイトを発見することができます。
ツールのご提供ではなく、各クライアント企業のニーズに応じた分析レポートを作成してご提供するサービスです。分析には博報堂の各企業担当者が関与し、実効性の高いレポートを作成いたします。
※収集したデータは統計的処理を行い、個人を特定できない情報として取り扱います。

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