・東名阪の生活者1500名に尋ねた、毎月の消費意欲
・7月の消費意欲指数=54.6点、欲しいモノ・サービスのある人=39.0%
ともに5月の調査開始以来最高値

2012年7月6日

「消費ショートレポート」とは・・・
博報堂生活総合研究所による、毎月の生活者の消費動向を調査したレポート。首都圏40Km圏、名古屋40Km圏、阪神30Km圏の一般生活者に対し、①「消費意欲指数」:モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの来月の消費意欲は何点ぐらいですか? と、②「欲しいモノ・サービス」:あなたが来月特に買いたいモノ・利用したいサービスはありますか?/それは何ですか?を尋ねたものです。毎月初旬に発表します。

全体概要
7月の消費意欲指数、「欲しいモノ・サービスのある人」の割合は、ともに4月の調査開始以来最も高くなりました。生活者の声をみてみると、「夏のセール」や「夏のイベント」があげられ、また「ボーナス月」ということもあり、夏に向けて消費意欲が高まっています。消費に消極的な理由では「欲しいものがないので」という人が相変わらず多いですが、その数は前回、前々回に比べ少なくなっています。「欲しいモノ・サービス」では、夏休みがあるからか、旅行が回復し「サービス」の割合がやや増えました。また、「モノ」では夏服、エアコンなどの家電が多くあげられています。

1.消費意欲指数=54.6点
(先月の51.4点より3.2点増加)

■消費に対して積極的な理由
「夏のセールがあるので」、「夏の旅行やイベント」、「ボーナスが出るので」という声が多くなっています。活動的になる夏に向けて消費も活発化しているようです。

■消費に対して消極的な理由
「夏休みに備えて倹約」、「ボーナスが減る、少ないので」という声が聞かれます。また、「暑くなるので外出を控える」という人も年配層で目立ちます。

2.欲しいモノ・サービスのある人=39.0%
(先月の31.3%より7.7ポイント増加)

■ 「モノ」について
男女ともに夏のセールということで「服」をあげる人が先月に比べ大幅に増加しました。「家電」をあげる人も女性を中心に増加しています。いよいよ夏到来、節電を意識したエアコンや扇風機をあげる人が先月より4割以上増えています。また、女性では「化粧品」や「冷却グッズ」も目立ちます。

■ 「サービス」について
夏休みがスタートすることもあり、「旅行」をあげる人が男女ともに多くなっています。先月より、7割強の増加です。また、外出する機会が増えるためか、「外食」も増えています。中にはビアガーデンをあげる人もいます。

 

※添付のPDFでは、生活者の生の声、性年代別分析などを詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
「消費ショートレポート7月」