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博報堂、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力の下、 宇宙から日本を元気にする『ひらけ宇宙プロジェクト』を発足

2012.06.08

2012年6月8 日

●企業やメディアとのタイアップを通じて、宇宙・宇宙技術を国民にとってより身近な存在に。

●JAXAが保有する宇宙関連の情報・人材を活用し、企業の広告活動やビジネス開発を支援。

博報堂は、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下JAXA)の協力の下、2012年度に計画している星出宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在に対する国民の理解増進及び普及啓発を図ることを目的として「ひらけ宇宙プロジェクト」を発足します。

小惑星探査機はやぶさの帰還、民間宇宙開発の進展など、日本をはじめ世界中で宇宙開発に対する関心が高まっています。本プロジェクトでは、「宇宙」をテーマにした企業による広告・販促活動、ビジネス開発支援を通じて豊かな国民生活を提案し、宇宙から日本を元気にする様々なアクションを実施していきます。企業やメディアとタイアップしながら、JAXAの協力の下、宇宙を可視化、体験、共有(自分ごと化)することで、未来への夢や希望とともに日本社会や日本人に元気を届けます。

本プロジェクトに参画する企業は、国際宇宙ステーション(ISS)および「きぼう」日本実験棟における宇宙実験に関する映像、世界に誇る優秀な日本人宇宙飛行士・技術スタッフなど、JAXAが保有する宇宙・宇宙技術に関わる様々な情報・人材を活用することができます。宇宙が持つ「先進性」・「夢」・「未来」・「冒険」などの良質なイメージを活用することで、幅広い注目を集める施策を実施することが可能です。

プロジェクトは博報堂内に設置され、プロジェクトメンバーは「宇宙」をテーマにしたコンテンツ開発に実績を持つ博報堂のクリエイターと広報・PRの専門家を中心に組織されます。広告・販促施策に加えて、テレビ、WEBをはじめとするコンテンツ開発、共同商品開発など、参画する企業の課題に対応した様々な支援を行います。今後、本プロジェクトは業種・分野を問わず様々な企業やメディアとの取組みを広く募ってまいります。

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