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博報堂、30代社員向け自律型キャリア開発プログラム、サービス開始

2011.06.03

~社員の「自己実現」を図りながら、組織の「持続的成長」を実現し、「個の力」と「組織の力」を共に高める“自律型キャリア開発プログラム”~

 2011年06月03日

 博報堂は、株式会社ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツ(以下、ラスムセン・コンサルティング)との共同により、30代中堅社員向けの自律型キャリア開発プログラムを新たに開発し、クライアント向けにサービスを開始いたします。

 社員一人ひとりが会社の中で120%の力を発揮するためには、周囲からの支配・制約から受身にならずに、自分自身で立てた規範に従って行動する「自律型キャリア」を形成することが不可欠であり、それは企業の組織力・活力を高めるためにも必要となります。

 本プログラムは、プロフェッショナルとして活躍が期待される30代以降の中堅社員のキャリアを、社員個人の内発的動機と会社の未来像とを重ね合わせながらデザインすることで、「個人の力」と「組織の力」を共に高めていくことができる、自律型キャリア開発プログラムです。
博報堂の企業内大学「HAKUHODO UNIV.」が当社の社員向けに実施し、蓄積した実践ナレッジと、レゴブロックを使った戦略構築や組織開発プログラムにおいてグローバルレベルで高い評価を有するラスムセン・コンサルティングのナレッジを融合し、博報堂コンサルティング局が開発。さらにモチベーションの内的動機・外的動機の定量的測定と活用において独自のメソッドを保有するキャリパージャパン株式会社のプログラムも取り入れ、個人のやる気が高まるアクションプランを描くことができます。

【プログラムのポイント】

■ 「自分・人生視点」と「組織・会社視点」を重ね合わせながら、キャリアをデザインする

・自分の人生における自己実現と、会社の理想の未来像を重ねたところから、「プロフェッショナル人材」としての自らのアクションプランを見出す。

■ 「選択型キャリア目標」ではなく「内発的動機に基づく多様なキャリア目標」を設定する

・規定された複数のキャリア目標の中から選択するのではなく、「本当に自分が情熱をもって取り組みたいこと」への気づきを重視し、自ら主体的にキャリアを設計する。

■ レゴブロックを使って手を動かし、右脳と左脳の双方アプローチで考える

・ラスムセン・コンサルティングがビジネス用に特別に開発したレゴブロックを使ったメソッド「レゴ・シリアスプレイTM」を使用。レゴブロックで作品を作りながら意味を付与するという創造的な<右脳型アプローチ>と、定量的に個々のモチベーションの動機を診断・分析するキャリパープログラム<左脳型アプローチ>を組み合わせることで、個々人の気づきへの深い納得感を醸成する。

■「研修その場限り」 ではなく 「持続するアクションプラン」を生み出す

・深い内的動機に基づく主体的なキャリア設計は、研修後も持続するアクションとして反映される。また、オプションで、一定期間(3ヶ月)フォローするプログラムを装備。

詳細については添付のPDFファイルをご覧ください。

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