株式会社博報堂(本社:東京都港区)は、博報堂キャリジョ研(博報堂及び博報堂DYメディアパートナーズの女性社員にて立ち上げた社内プロジェクト)にて、20〜30代の働く⼥性「キャリジョ」に関する研究を⾏っています。このたび、働く女性のトレンドとインサイトのノウハウを活かし、株式会社サンケイリビング新聞社(本社:東京都千代田区)が発行するオフィスで働く女性のための情報紙「シティリビング」とリビングくらしHOW研究所と共同で、働くアラサーシングル女性の「キレイと仕事の関係」や「キレイに関する意識」の調査を実施いたしました。

2回の定量調査と、グループインタビュー形式での定性調査を行い、25~34歳の働く女性の「キレイ」に対する意識や実態を聴取。「キレイ」と「仕事」が相互にパフォーマンスを高め合う相乗効果をもたらしていることや、いまどきの働くアラサー女性が目指す「キレイ」は、身につけた知識・教養などの、内面から湧き出る・醸し出す「キレイ」である様子が示唆されました。人生100年時代と言われる中、結婚や出産後も長く働き続けることが当たり前の意識になりつつあり、他者や社会に接する機会が増えていくことで、職場の女性たちを参考にしながら直接的な外面要素だけではなく、「自然と外に出る美しさ」も求めるようになってきているようです。

今後も博報堂は、「キャリジョ研」を通じて、働く女性の生活・消費意識を研究し、マーケティング活動の一助として情報発信をしてまいります。

【「働くアラサーシングル女性の「キレイ」に関する調査」結果サマリー】
■「キレイと仕事の関係」について、「仕事」が「キレイ」になることに役立つは6割強であり、「キレイ」は「仕事」をする上で役に立つという意見が9割。キレイと仕事は相乗効果のプラス関係があると考えられる。
■職場の中に“憧れている女性がいる“は21.7%に対して、実は“反面教師としている女性がいる”は52.5%と多い。
■「キレイになりたい」と思うキッカケは、「人に認められたいとき」や「キレイな・素敵な女性を見たとき」など、他者がキッカケになっている。
■自身の身体的な要素の「キレイ」のピークは平均22.6歳、外面・内面を含めた総合的な「キレイ」のピークは
平均24.4歳。アラサー女性自身は曲がり角を感じつつあるが、外見を「努力してもっとキレイになりたい」は50%超、もっと身に付けたいと思っている要素も色々とあり、「大人のキレイ」を目指す意識は高い。
■「憧れる女性」の条件は「知性や教養がある女性(41.4%)」、「穏やかで余裕がある女性(38.2%)」、「気遣いや気配りができる女性(36.7%)」がTOP3。10位の「美人でスタイルがいい女性(14.8%)」と比べ、内面的な要素とそこから表れる所作や行動が上位に上がってきている。加えてインタビューでは、「余裕と自信がある人は醸し出すオーラみたいなモノが違ってくる。(31歳)」といった内面から湧き出る「キレイ」を志向している様子がうかがえた。

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