40代~60代を中心とした生活者の意識・行動を研究し、企業・行政機関の課題解決や「新しい大人文化」に関する情報発信を行います。

 2011年02月22日

博報堂は、10年に亘り「団塊の世代」を中心とした研究を行ってきた「博報堂エルダービジネス推進室」の研究対象を40代以上の生活者に拡大し、 「博報堂 エルダーナレッジ開発 新しい大人文化研究所」を設立します。40代~60代を中心とした生活者の意識・行動を研究し企業・行政機関の課題解決や「新しい大人文化」に関する情報発信を行います。

博報堂は2000年以来「エルダービジネス推進室」において「団塊の世代」を中心に研究を行ってきました。その結果、「団塊の世代」が有する意識・ 行動がその後に続く世代に大きな影響を与え、現代の日本社会が、活力ある40代~60代に支えられた「新しい大人文化」というべき社会に移行していることが明らかになりました。
「団塊」「ポスト団塊」「新人類」「アラフォー」「バブル世代」とも呼ばれるこの世代の生活者は、新しい文化を牽引する「若者文化」を作り、その後もライフステージが変化する度に新しい生活文化を築いてきました。現在も、男性はハイブリッドカー、スマートフォン等の消費を支え、女性は娘と共に韓流・アイドルスポーツ選手ブームを支える等、新たな社会現象を生み出し続けています。生活意識においても、従来の中高年の価値観であった「成熟」ではなく、「若さ」 や「センス」を重んじる等、新しい価値観を有しています。

「団塊の世代」を核としたこの世代の生活者は、今後も若者世代や孫世代と協調しながら「新しい大人文化」を作り新たな消費の形や社会変革をもたらす存在として、少子高齢に向かう日本社会を大きく活性化させる可能性があります。このことは、従来社会課題としてのみ語られがちであった少子高齢社会に対する見方を大きく変えることにつながります。

「新しい大人文化研究所」は、この「新しい大人文化」を担う世代を中心とした生活者の意識・行動を研究し、調査・研究の成果を社会へ発信しつつ、企業や行政機関を対象に「調査」、「市場開発・新商品開発」、「生活者ネットワーク開発」、「都市・リゾート開発」をはじめとする幅広い業務を手掛けていきます。

 

なお、詳細については、添付のPDFファイルでご紹介しております。

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