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博報堂、生活者の声から社会的なアクションを生み出す未来創りコミュニティ「Voice Vision β版」をFacebook上にて運営開始

2011.10.04
#ソーシャルメディア#共創

2011年10月04日

 博報堂はこのたび、生活者ひとりひとりの声からソーシャルアクションを生み出すための未来創りコミュニティ「Voice Vision」をFacebook上に立ち上げました。
これまでも博報堂は企業向けのマーケティングサービスを数多く開発し提供して参りましたが、「Voice Vision」は生活者向けのオープンプラットフォームとしてご提供し、社会的なテーマへの取り組みを目指すものです。

 デジタル技術がもたらした「生活者主導社会」において、ソーシャルメディア上で生活者同士の活発なコミュニケーションが一気に加速しています。こ とに東日本大震災といった生活基盤や価値観がゆらぐような状況下でも、生活者はネットワーク上で積極的に知恵を出し合い“誰かのために自分ができること” を常に考え、実際に行動する姿が見受けられました。
博報堂は、こうした生活者の自発的かつ意志ある声のやりとりに着目し、ひとりひとりの声を社会の役に立つ“ヴィジョン”に転換するためのプラットフォームとして「Voice Vision」を立ち上げました。

 「Voice Vision」では、博報堂が設定したテーマに沿って、Facebook登録者を対象としたディスカッションが主な活動となります。参加者はPCや携帯電 話、スマートフォン等からFacebookの「ウォール」のページに、自分の体験談や普段の気づき、将来こうなったらいいという思いなどを書き込んでいき ます。 豊富な経験と実績を持つファシリテーターが、ひとりひとりの声に潜んでいる本質を掘りおこし、そこから高いクリエイティビティを持つ“ヴィジョ ン”へと昇華させます。
寄せた声やコメント数、自分が押したり押されたりした“いいね”数など、プロジェクト内での行動には全てポイントが加算され、個人の貢献度が反映される仕組みとなっております。

「Voice Vision」第一弾として、現在喫緊の課題であるエネルギー問題に対応した未来のライフスタイルを実現するプロジェクトを本日10月4日より立ち上げま した。 このプロジェクトは、アジア最大級のIT・エレクトロニクス展CEATECにて、「ミライニホンプロジェクト™」*1の一環として展示される“オ フグリッドな暮らしを実現するためのプロトタイプ・ハウス”のブースでもご覧いただけます。 ご来場いただいた方は、プロトタイプ・ハウスに対する率直な ご感想やご意見を、ブース内でFacebook画面を見ながら直接「Voice Vision」にお寄せいただくことができ、未来のスマートライフ実現のプロセスにご参加いただけます。ぜひともお立ち寄りください。

詳細は添付のPDFからご覧ください。

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