BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)生活者が「現在お金をかけていると思うもの」、「今後もお金をかけたいと思うもの」を分析
■「通信費」は、BRICsで「食・衣」に並ぶ存在感
■お金をかける意識から見えてくる、各国の消費傾向
ブラジル生活者=まだまだ続く「憧れ消費」
ロシア生活者=「社交&エンジョイ消費」
インド生活者=「食」への強い欲求
中国生活者:安定感が出てきた「身の丈消費」

博報堂では、グローバル市場でのマーケティング戦略に活用するためのオリジナル生活者調査『Global HABIT(グローバルハビット)』を、2000年より毎年実施しています。今回のニュースリリースでは、BRICsとして注目されるブラジル、ロシア、 インド、中国の生活者の「お金をかける意識」について、Global HABITの最新(2010年度)データを用いて分析した結果をご報告いたします。

【調査地域】 ブラジル(サンパウロ)、ロシア(モスクワ)、インド(デリー)、中国(北京)
【分析内容】 「現在お金をかけていると思うもの」、「今後もお金をかけたいと思うもの」

<結果のポイント>

●ブラジル(サンパウロ)

「通信費」は現在も今後もお金をかける第1位。生活基盤の「衣・食」よりも大きな関心。「通信費」以外では、現在は「ふだん着」「外出着」「美容」といっ たオシャレ周りが上位。今後は「レジャー」「車」「旅行」といったレジャー関連が上位に。特に男性は「車」、女性は「家電」が1位で大型消費への強い憧れ が感じられる。

●ロシア(モスクワ)

「通信費」は生活基盤の「食・衣」に肩を並べる存在。現在は「個人的なプレゼント」「外出着」「交際」といった社交を重視する傾向が。今後は、社交に加え て「旅行」や「レジャー」といった生活をエンジョイしたい傾向も。また、男女共に「美容」への関心は高く、男性は「家電」や「車」にもお金をかけたい。

●インド(デリー)

「食」への強い欲求。そんな中でも「通信費」は「食」に肩を並べる存在。 「健康・リラックス」や「旅行」への関心も高く、男性は「住居」、女性は「美」や「子供」に関わるものにお金をかける傾向。

●中国(北京)

「通信費」は現在も今後も「ふだんの食事」に次いで2位。現在と今後に変動がなく安定しており、身の丈にあった消費傾向。トップ10には「趣味」や「貯金」も。

国別のランキング表や、詳しい分析結果は、添付のPDFをご覧下さい。

ニュースリリース詳細

「Global HABIT」シリーズ バックナンバー
<2012年最新シリーズ>
【Vol.2】東アジア6都市生活者の日本旅行に対する意識(台北、香港、ソウル、北京、上海、広州):2012/2/23
【Vol.1】アジア14都市における日本製品イメージ・評価:2012/2/10
<過去のレポート(2011年以前)>
「BRICs生活者のお金をかける意識」:2011/9/30
「アジア10都市における日・韓・欧米コンテンツ受容性比較」:2011/7/5
「世界18都市における日・韓製品イメージ比較調査」:2011/2/3