「ソロ女」の実態は…
■お金があれば、愛はいらない?!
■65%が「恋愛は面倒くさい」と回答
■自己有能感はある。でも、自己肯定感が低い。

 株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:戸田裕⼀)は、2014年8月に「ソロ活動系男子(通称:ソロ男<だん>)研究プロジェクト」を設立し、自由で自立したライフスタイルを謳歌する単身・独身男性を研究しています。このたび、「ソロ活動系女子(ソロ女)」について意識調査を実施し、興味深い結果が得られましたのでお知らせいたします。

10月末に総務省より発表された国勢調査では、女性の生涯未婚率が14.1%(配偶関係不詳を除く)と過去最高値を記録しており、男性に加え女性の独身・単身世帯数も今後ますます拡大していくと推測されます。

今回、独身20代~50代女性を調査した結果、ソロ男同様【自由・自立・自給】の価値観を重視する「ソロ女」が42.8%を占めること、また、結婚生活で愛よりお金を重視していること、恋愛は面倒くさいと思っていること、自己有能感はあるのに自己肯定感が低いことなど、「ソロ女」は「ソロ男」と生活意識・消費意識によく似た特徴があることがわかりました。

今後も博報堂は、「ソロ男研究プロジェクト」を通じて、「ソロ男」「ソロ女」を研究し、マーケティング活動の一助として役立ててまいります。

【「ソロ女」調査結果サマリー】

■単身・独身女性の42.8%が「ソロ女」。既婚女性でも32.7%が「隠れソロ女」。

■お金があれば愛はいらない?!ソロ女。
結婚生活で「愛よりお金の方が大事だ」と回答したソロ女が、「愛が大事だ」と回答したソロ女の2倍以上。

■65%のソロ女が「恋愛は面倒くさい」。
「恋愛は面倒だ」とソロ女の65.2%が回答。既婚女性の28.2%を大きく引き離す。

■高給を求めるソロ女。でも、責任ある地位にはつきたくない。
「高い給料」を求めるソロ女は37.8%で、既婚女性の27.4%を大きく上回る。でも、「気楽な地位にいたい」と57.6%のソロ女が回答。

■自己有能感はある。でも自己肯定感が低いソロ女。
「自分には他の人にはない特技や才能がある」と42.7%のソロ女が回答。既婚女性では27.4%。でも、「自分のことが好き」な割合は、ソロ女・44.2%、既婚女性・52.4%と逆転。

■お酒好き、ビール好き、ワイン好きなソロ女。
既婚女性よりお酒を飲むソロ女。特に、生ビール・ワインで高い数値を確認。

博報堂ソロ活動系男子(ソロ男)プロジェクト
リーダー:荒川 和久(博報堂アクティベーション企画局)

従来、注目されなかった独身男性の旺盛な消費力にフォーカスし、今後大きな消費ボリュームを形成する20~50代の独身男性の消費意識や生活意識を研究するプロジェクトとして、2014年8月発足しました。
「博報堂ソロ男プロジェクトfacebook」にて、定期的に定量・定性調査分析レポートを発表しています。そのほか、企業向けの講演、市場開拓コンサルティング、商品開発やプロモーション企画ワークショップの開催、受託調査など、企業マーケティング活動のサポートをさせていただいています。
また、当プロジェクト・リーダーの荒川和久は、ソロ男を分析した書籍「結婚しない男たち~増え続ける未婚男性『ソロ男』のリアル~」の出版のほか、新聞・雑誌、多数のWEBメディア上にて執筆等を行っています。