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TBWA博報堂とHakuhodo Univ. “オフグリッドな暮らし”を実現する最先端技術をCEATEC JAPANで展示

2011.09.27

2011年09月27日

TBWA博報堂と博報堂の企業内大学Hakuhodo Univ.構想ラボ*1は、自然と融合した“オフグリッドな暮らし“を実現するプロトタイプ・ハウスとそれに関わる最新技術の数々を、アジア最大級のIT・エレクトロニクス展示会 「CEATEC JAPAN」(2011年10月4~8日)にて展示いたします。
報道関係者様にはプレスパスをご用意しておりますので、ぜひご来場いただき、次世代のスマートライフを体感いただけますと幸いです。

今回展示されるプロトタイプ・ハウスは、送電網といった既存のライフラインから自立して、再生可能なエネルギー確保を 実現する所謂“オフグリッドな暮らし”を実現するための試作品で、それを稼働するための最先端技術が集結されており、「ミライニホン™」プロジェクトの一環として位置付けられているものです。 「ミライニホン™」プロジェクトは3.11の東日本大震災以降、自然エネルギーへの転換を求める生活者の声の高まりの中、「自らエネルギーを生み出し、蓄積し、消費する暮らしの実現」が、社会課題となっていることに着目したことから発生し、その先にある全く新しい価値を世の中に提案することを目指しています。 既に、宮崎県五ヶ瀬町は、低炭素化社会実現のための基本条例案に同プロジェクトを組み込んでおり、住民の意識改革と新たな暮らしの提案に向けて、10月下旬から本格的な研究が行われる予定です。 現在、沖縄県伊江島等でも様々な課題に対応した同プロジェクト導入の検討が始まっています。

「ミライニホン™」プロジェクトは、世界有数の技術仲介企業である株式会社ナインシグマジャパンとのコラボレーションで推進されており、今回のCEATEC JAPAN 2011での発表を皮切りに各地で展示・展開を予定しています。

*1 Hakuhodo Univ.(通称:博報堂大学)の「構想ラボ」(2005年発足)
社員自らの構想により新たなイノベーションの芽をつくり、具現化するための実験や実践をするための取り組みです。これまでにも、「こどもごころ製作所」 (2007年発足)が企画・運営を行う生活者参加イベント「クラヤミ食堂」など、生活者向けのさまざまな取り組みを展開しています。

詳細については添付のPDFファイルをご覧ください。

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