あなたの家のパパって、どのタイプ?
子育てと消費から見る今どきパパ「5つのタイプ」

2012年10月に設立された「博報堂こそだて家族研究所」は、子どもをもつ家族の消費やライフスタイルについて研究していますが、このたび、「現代パパの子育て事情(今どきパパ「5つのタイプ」)」をまとめたレポートを作成いたしました。

 「イクメン」という言葉もここ数年ですっかり定着し、子育てを楽しみながら積極的に行うパパも増えてきています。今回のレポートは、リアルなパパの実態を明らかにするために、こそだて研究所が実施した調査をまとめたものです。長子年齢12歳までの子どもがいるパパ1,079名に子育てに対する意識や実態を調査し、その回答をもとにクラスター分析を行いました。

 その結果、子育てと消費について、今どきのパパは「5つのタイプ」に分けられることが分かりましたのでお知らせします。

【今どきパパの5つのタイプ】

 ■《タイプA》「バランスパパ」
なんでも前向き「バランスパパ」は思い出メイキング消費型 (構成比:21.7%、 平均年齢:36.4歳)

 このタイプのパパは、仕事も育児も前向きに受け止め全てをバランスよく楽しみながら積極的に参加します。奥さんを大事にし、面倒な育児や家事でも広範囲に渡って手伝う理想的なパパ。消費のタイプは、デジカメなどを購入して家族との思い出もちゃんと大切にする“思い出メイキング”消費型。

 ■《タイプB》「オレ様パパ」
 やる気はあるが、ムラがある「オレ様パパ」はイベント消費型  (構成比:16.8%、平均年齢:36.8歳)

 このタイプのパパは、積極的に前に出てリードしたがるパパ。仕事も育児も「やりがい」を感じる時はパワーを発揮するものの、普段の面倒な家事や育児になると途端にトーンダウンしてしまいます。本人は仕事と両立し、リードしているつもりですが、実は専業主婦の奥さんがしっかりと支えています。消費のタイプは“イベント消費”型。

 ■《タイプC》「マニュアルパパ」
きちんと消費の 「マニュアルパパ」  (構成比: 8.2%、平均年齢:35.1歳)

 仕事も育児も常に全力で堅実にひた走るタイプのパパ。このタイプのパパは、「こうあるべきだ」「ああなりたい」という思いが強く、何でも周囲と比べて自分の事や子供の事を考えがちになってしまいます。そのため、少しでも情報や周りと違うと強い不安に駆られ、常にストレスが絶えません。また、消費のタイプは 子育て誌などもチェックし、自分と子どものファッション消費に積極的な、“きちんと消費”型。

   ■《タイプD》「やらされパパ」
ママまま消費の「やらされパパ」  (構成比:36.3%、平均年齢:36.8歳)   

 仕事にも育児にもあまりやる気がないタイプのパパ。このタイプはフルタイムワーカーのしっかりした奥さんにお尻を叩かれれば手伝いますが、自ら積極的にはしません。子供と遊ぶことさえ億劫で、文句も言わなければ自ら動きもしない、家にただ居るだけのパパ。お金をかけているものは特になく、消費スタイルは、ママに言われるとおりの買い物が中心の“ママまま消費”型。

  ■《タイプE》「おまかせパパ」
無関心消費の「おまかせパパ」  (構成比:17.1%、平均年齢:38.5歳)

 仕事に対する出世欲や働きがいもあまり感じていないが責任感からどうしても仕事を優先しがちなタイプのパパ。奥さんがフルタイムワーカーでない事からも、育児や家事はママに任せっきり、家庭に対して消極的なため夫婦関係もぎくしゃく、家庭への不満も大きい。消費のタイプは 全体的に消費意欲が低い“無関心消費”型。

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