-ナショナルマネジメントカレッジにて-

ミャンマーのナショナルマネジメントカレッジ(NMC)で、ミャンマー初の「広告マーケティング講座」が教育省から正式に認可され、2015年8月15日に開講式が行われました。
開講式には、NMCの副校長、ヤンゴン大学の学長、博報堂の立谷光太郎執行役員等が出席いたしました。

ナショナルマネジメントカレッジはヤンゴン大学の管轄で開設された経済・ジャーナリズム・ITを中心とした専門大学で、学部の他に国内民間企業と提携したコースを設けるなど、ミャンマーの高等教育において先進的な取り組みを積極的に行っている学生に人気の高い大学です。

この「広告マーケティング講座」は、基礎講座(6カ月コース)、アドバンス講座(6か月コース)で、広告マーケティング概論と、撮影・編集などの実践を同時に学ぶことができ、一年修了時にNMCよりDiplomaが授与されます。本講座は一般公募で集まった高校新卒からビジネスマンまで33名の学生でスタートしました。

博報堂は、2012年9月より、年間プログラム(シラバス)の策定や、講義を担う教員への広告マーケティングに関する講義、ワークショップを行うなど、講座開設の準備、支援を行ってきました。今後、博報堂が指導した教員が中心となって講座を進行していきますが、継続して講座内容のアドバイスを行います。また、今回の開講式後に社員による特別講義を実施。今後も定期的に、日本からの講師による特別講義を実施していく予定です。

ミャンマーは2013年に軍政から民政に移行し、急速に経済発展が進んでおり、ミャンマーのマーケティング市場は今後さらに成長すると予測されていますが、これまで広告・マーケティングの高等教育専門機関はありませんでした。今回がミャンマー初の広告マーケティングの専門講座となります。

博報堂は、ミャンマーのマーケティング市場の拡大に伴い、NMCと協力体制を構築し、ミャンマーの広告マーケティング教育の基盤をつくるとともに、ASEANにおいて、更なるネットワーク強化、プレゼンスアップを目指してまいります。

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