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博報堂他、進化するVR(Virtual Reality)を企業のマーケティングに活用するソリューション開発を共同スタート

2014.12.19
#AR/VR/MR#プロモーション

ー第1弾は、スマホを活用したVRソリューションを提供ー

2014年12月19日
株式会社博報堂
株式会社博報堂プロダクツ
株式会社ハコスコ

 株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)と株式会社博報堂プロダクツ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:江花昭彦)、スマホVR(バーチャル・リアリティ)サービスを手掛ける株式会社ハコスコ(本社、東京都渋谷区、代表取締役:藤井直敬)は、注目の高まるVR(Virtual Reality)を、企業のマーケティングに活用するソリューション開発を共同で開始いたします。

 近年、テクノロジーやデバイスの進化により、映像表現の可能性は一層広がっています。その中でも、映像・音響効果をユーザーの動きに合わせることにより、別空間にいるかのような没入体験を可能にするVRへの注目が高まっています。VRで映し出される空間では、通常の映像体験と比較して、臨場感あふれる映像体験の提供が可能なため、ユーザーの情動により強く訴えかける事が可能です。博報堂と博報堂プロダクツ、株式会社ハコスコは、このVRをクライアントのプロモーションやマーケティングに活用できると考え、3社による共同開発をスタートさせました。

・VR(Virtual Reality)とは
人工的に作成された仮想的な環境をあたかも現実のように感じさせる事が出来る技術。現実を拡張する新しい作業空間や、現実ではあり得ないような体験を提供するエンターテインメントなどに使用が進んでいます。

 その共同開発の第1弾として、株式会社ハコスコが提供しているダンボール製ビューワー「ハコスコ」と個人のスマートフォンを活用した、VR体験ソリューション「スマホVRソリューション」の提供を開始いたします。

今回3社で提供する「スマホVRソリューション」は、企業のプロモーションや商品理解促進のためのスマホ用アプリ制作とともに、VR用にレイアウトや演出、空間をデザインし、映像のきめ細かさやスピード感、奥行きが表現されたオリジナルのパノラマ映像制作を含め、ハードからソフトまで、ワンストップで提供いたします。

スマホVRソリューションの特徴

特徴1 手軽で配布可能なビューワー「ハコスコ」を活用

安価で手軽にVRの没入体験ができるダンボール製スマホVRビューワー「ハコスコ」を活用するため、高価なヘッドマウントディスプレイやPCが不要です。また、ハコスコ本体への印刷も可能なため、企業仕様のデザインにカスタマズでき、ノベルティや付録としてクライアントへの配布も可能です。(2014年グッドデザイン賞受賞

特徴2 スマホVRによる戦略的なプロモーションの提案

プロモーション戦略としてスマホVRをどのように活用していくべきか、企業のニーズ、情報戦略を理解した上でのスマホVR活用プランニングを提供します。VRを最適な形でマーケティングに落とし込むためのプランニング、シナリオ設計をいたします。

特徴3 ハードからソフトまで、ワンストップで提供

ビューワーおよびVR映像コンテンツの企画・制作から、コンテンツ配信、アプリ等の開発まで、スマホVR体験に必要な全てをワンストップで提供可能。全天球(上下左右全方位の360度)パノラマ撮影、ユーザーの動きと連動した3軸映像処理も経験とナレッジを持ったチームが対応いたします。

各社企業情報、詳細はPDFをご覧ください。

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