■介護で最も重いのは「精神的負担」。介護従事者では77.0%に。

■ふだん(事前)の情報整理とその共有が負担軽減のひとつのカギ。

2014年10月31日

 

いま40~60代生活者が「日本の高齢社会を大きく転換」しようとしています。会社は退職しても社会はリタイアしない人たちが増えています。「博報堂 新しい大人文化研究所」は、これらの世代を総称して“新しい大人世代”と名付け、調査研究を行っています。2013年度には『いま高齢社会は“新しい大人社会”へと大きく変化』と題して連続レポートを発表してきました。

  これまでの新大人研調査から、介護に関して以下の調査結果が得られています。
    介護には五大負担があり、そのなかで「精神的負担」が最も大きく、介護従事者の負担にいたっては77.0%と高いことがわかりました。なかでも女性は81.0%、男性も71.7%あり、介護離職の背景がうかがわれます。また、その軽減策として、「コミュニケーション」と「分担」が必要だということがわかりました。

  これらの結果を踏まえ、2013年11月に、富士通株式会社、コクヨS&T株式会社との3社で「介護」をテーマに研究会を立ち上げました。上記調査から導き出された結果を元に、富士通の保有するコミュニティサービス「らくらくコミュニティ」 (累計登録者数 15万人以上)を活用し、4週間に渡って、掲示板上で「介護」に関する様々な質問を投げかけてみました。そこで集まった多くの声を、介護の実態と改善策はどこにあるのか、という視点で掲示板上の声を分析しました。

 

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過去のレポートは、こちらでご覧いただけます。(新しい大人文化研究所Webサイト)