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フードロス・チャレンジ・プロジェクト 「“食の循環とつながり”の体感」をテーマにした シンポジウム・ワークショップイベントを開催

2014.09.26

2014年9月26日

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)は、まだ食べられる食料がバリューチェーンの各段階においてロス・廃棄されているフードロス問題の解決をテーマにした「フードロス・チャレンジ・プロジェクト(以下、FLCP)」の活動を2012年より展開してまいりました。このたび、食糧生産、食品加工・流通企業のほか、保存技術、廃棄などに携わる企業や、フードロスに関心のある行政、市民社会団体、NPO、生活者の皆さまを対象にしたシンポジウム・ワークショップイベントを2014年10月11日(土)に実施いたします。

当イベントは、1)食に関わる人や組織の関係性や、経済システムの外部に存在する自然環境まで含めた循環性、2)中長期的な食にまつわる資源の管理など「“食の循環とつながり”の体感」をテーマにしています。FLCPのこれまでの活動報告や、フードロス問題に取り組む様々なエキスパートやチャレンジャーの皆さまをお招きしてのトークリレー式シンポジウム、フードロス予備軍の食材を創意工夫こらしておいしく生まれ変わらせる“サルベージ・パーティ”式ランチ、“つながりと循環”を調理体験やゲーム体験で体感しフードロスを出さない生活のヒントについて考える様々なワークショップなどを予定しています。

 

■開催概要

タイトル:フードロス・チャレンジ・プロジェクト シンポジウム&ワークショップス2014
-「食の循環とつながり」の体感 -

日時 :2014年10月11日(土)10:00~17:00
第1部 キーノートスピーチ (10:30~12:00)
第2部 体験型ワークショップ (13:00~16:00)
第3部 ダイアログ (16:00~17:00)

場所 :東京農業大学世田谷キャンパス 定員 :150名
参加費:一般2,000円、学生・NPO関係者1,000円 東京農業大学学生(授業振替対象者のみ)無料
       サルベージ・パーティ形式の昼食を含む、ワークショップ(第2部)への参加は別途費用がかかります

実施体制:

主催/フードロス・チャレンジ・プロジェクト実行委員会
共催/サステナブル・フード・ビジネス研究会
協力:東京農業大学 多摩川源流大学プロジェクト/ecomom(日経BP社)
後援:消費者庁(申請中)

 

参加申込はこちらから(外部リンク):https://enq3.dstyleweb.com/orca/36150605

当リリースの詳細はこちらから(PDF)

 

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