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博報堂、自主開発型クリエイティブ・ラボ「スダラボ」開発第2弾-店頭プロモーションツール「ト―カブル・ベジタブル」完成

2014.09.09
#デジタル#プロモーション

2014年9月9日

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)のクリエイティブ・ラボ「スダラボ」が第2弾として開発した店頭プロモーションツール「トーカブル・ベジタブル」が完成しましたのでお知らせいたします。

今回開発したツール「トーカブル・ベジタブル」は、店頭に並んでいる野菜たちが、野菜自身のトレ―サビリティを話しだし、自己紹介する。名前の通り、野菜がしゃべっているようにみえる店頭プロモーションツールです。この商品は、「スダラボ」と博報堂のグループ会社である博報堂アイ・スタジオ「HACKist」チームと共同で開発。生産者が直接農産品を持ち寄って販売する『HUGマート』様のご協力のもと、北海道・当別町の農家の皆様に声のご出演を頂きながら完成いたしました。

完成を記念して、9月11日より北海道・札幌市狸小路HUGマート入口付近にて、「トーカブル・ベジタブル」を展示予定です。(展示期間は未定)

「HUGマート」でのしゃべる野菜の展示は、「じゃがいも家族」「ホワイトコーン」「ブロッコリー」「桃太郎ゴールド(トマト)」の4種類となります。オリジナル木箱のフロントに設置された野菜に触ると、野菜たちが育ててくれた農家の方の声で、おいしさの秘訣や、安心のトレ―サビリティを、親しみたっぷりに話してくれます。

また、「ト―カブル・ベジタブル」は、博報堂の地域会社である株式会社北海道博報堂との協働により実現しております。

近年、広告コミュニケーションにおいて、マス領域とデジタル領域を組み合わせたソリューションが強く求められています。「スダラボ」は、博報堂のクリエイターが持つ発想力等のスキルと、これまで培ってきた社内外のネットワークを活かし、先進的なアイデアを形にする自主開発業務を中心に行い、開発した案件を様々な企業・社会に提案していく新しい形を提供しています。

◆スダラボ 試作品(プロトタイプ)第2弾

商品名:ト―カブル・ベジタブル

概要:生鮮の売り場を未来化する「しゃべる野菜」のプロモーションツール開発

デジタルテクノロジーと生鮮売り場との融合にトライ。野菜が自身のトレ―サビリティを、実際に育ててくれた農家の人の声で話しかける世界初のプロモーションツールを開発。これにより、

1、お客様は安心&信頼できる農家とつながりながら購入できる
2、農家にとっては、野菜の価値を向上させることができる
3、売り場にとっては、野菜のトレ―サビリティを楽しくお客様に知っていただくことができる仕組み。

今後、様々な売り場に横展開も可能。

リリースはこちら

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