ニュースリリース

博報堂消費税対策研究プロジェクト、「増税後の主婦の消費意識」調査

増税後に買い控えしたのは57.6%。価格表示の変更も大きな影響

■買い控えの理由:「商品の値ごろ感が分からなくなった=76.0%」
         「価格表示が分からなくなった=74.0%」

■メリハリ消費の意識高まる:「たまの外食は、おいしいものを食べたい=85.4%」

2014年7月29日

博報堂は、2014年4月より実施された消費増税に関し、増税後の消費行動について20代~60代の主婦500人に調査し速報をまとめましたので、ご報告いたします。

2014年4月に5%から8%に消費税率が引き上げられましたが、増税後に「買い控え」した人は全体の57.6%でした。特に、20代・30代の若い層が買い控えをしていたことがわかりました。その理由として、「価格が上がった」以外に、「商品の値ごろ感が分からなくなった」「価格表示が分からなくなった」がいずれも70%以上と高く、今回の増税時に改訂された税抜価格表示が買い控えに影響を与えていたことが分かりました。

また、増税をきっかけに取るようになった消費行動ベスト3は「チラシを良くチェックする」「外食を控える」「割引券やクーポンを利用する」で、さまざまな節約行動を積極的にとっていたのは20代でした。

一方で、消費意識について聞いたところ、「たまの外食はおいしいものを食べたい」が85.4%でトップになり、「お金を使う、節約するところのメリハリをつける」が82.0%となるなど、単なる「安さ」の追求ではなく、「メリハリ消費」を志向していることが分かりました。

消費税対策研究プロジェクトでは、これらの調査データをもとに、今後のクライアント企業のマーケティング活動について、引き続きさまざまな提案・サポートをしてまいります。 

◆調査手法 :インターネット調査 
◆対象者   :20-60代 主婦 500名(均等割り付け)
◆調査エリア:全国
◆調査時期 :2014年5月9日-11日

 

1.消費税増税後の日常的な買い物で、「買い控え」したという人は、57.6%。年収の低い若年層ほど「買い控え」傾向が強い。

2.「買い控え」をするようになった理由、「価格が上がった」に次いで多いのは「商品の値ごろ感が分からなくなった」と「価格表示が分からなくなった」。価格表示の変更が買い控えを誘因。

3.増税をきっかけに取るようになった消費行動ベスト3は、「チラシをよくチェックする」「外食を控える」「割引券やクーポンの利用」。
節約消費行動を全体的に頑張っているのは20代で、「外食を控える」が42.0%でトップ。
60代は、節電、節水に力を入れる等、年代によって節約する消費行動が異なる。

4.増税後の家計に関する意識については、「メリハリ消費」が高まる。「たまの外食は、おいしいものを食べたい」が85.4%でトップ。

 

結果詳細についてはこちら


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