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博報堂、高い感度と創造力を持つエクストリーム生活者と 共創でアイデア開発を行う、イノベーション支援プログラムの提供を開始

2014.04.30
#共創

2014年4月30日

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役:戸田裕一)は、多種多様なエクストリーム生活者*1とのネットワークを持ち、彼らの本質を熟知するコミュニティ運営会社7社(詳細は3頁)と新たに提携し、イノベーション支援プロ グラム「エクストリーム生活者共創ネットワーク&プログラム HAKUHODO CRE-W(クルー)*2」を開発、4月30日よりサービスを開始いたしました。

多くのモノがあふれ商品機能の差別化が難しくなっている中、既成概念を打ち破り、新しいアイデアやアクションを生み出すことが求められています。そのため、事業設計の初期段階から顧客(生活者)・サプライヤー・各種パートナーなど、外部の知恵や技術を取り込むオープンイノベーションのニーズが顕在化し、共創マーケティング手法が注目されています。

これまで博報堂は、博報堂MROC「アイデアパーク」やVOICE VISIONβ版(現在は株式会社VOICE VISIONとして事業会社化)等、生活者を価値共創パートナーと捉え、社会課題やマーケティング課題を生活者と共に解決策を導きだすサービスを開発、提供してまいりました。

今回開発したプログラム「CRE-W」では、特に高い生活感度と創造力を持つエクストリーム生活者に着目いたしました。彼らの「生活体験」を元にアイデア創発を行います。

また、コミュニティ社7社と提携したことで、企業が抱える課題やニーズに応える最適なコミュニティ選定(共創パートナー選定)が可能です。コミュニティ内には様々な事業に関わるプロフェッショナル(デザイナー・編集者・研究者・マーケッター等)も多く、具体的なアクションの実施も可能です。

博報堂は、今後も企業と生活者の絆を深めるためのイノベーション支援プログラムを開発してまいります。

詳細はこちら(PDF)

URL:http://cre-w.com/

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