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博報堂DYグループ関連会社4社、BtoCのノウハウでBtoBマーケティングを活性化するソリューションプログラム 「Success4B」を開発

2013.10.21
#コンサルティング

※Success4Bは「Success for BtoB Marketing」を意図しています。

2013年10月21日
株式会社博報堂コンサルティング
株式会社ブランドクロッシング
株式会社博報堂プロダクツ
株式会社博報堂アイ・スタジオ

この度、博報堂DYグループ傘下の博報堂コンサルティング(東京都港区、代表取締役社長:首藤明敏)、ブランドクロッシング(東京都港区、代表取締役社長:笹川博之)、博報堂プロダクツ(東京都江東区、代表取締役社長:安藤輝彦)、博報堂アイ・スタジオ(東京都江東区、代表取締役社長:平林誠一)の4社は、企業の法人営業領域のマーケティング課題を解決するソリューションプログラム「Success4B」を開発し、サービスの提供を開始しました。

企業の生活者に対するマーケティング手法(BtoC)は、ソーシャルメディア等の新しいテクノロジーの進化とともに高度化しています。一方、法人に対する営業(BtoB)領域では、未だ「属人的な営業力」に依存している傾向があり、BtoC領域に比べてマーケティング手法の導入が進んでいません。

2013年3月にBtoBの顧客企業を対象とした独自調査を行ったところ、購買対象商品の品質や価格に高い水準を求めるだけでなく、その意思決定プロセスも複雑になってきており、広告やプロモーションだけに閉じない、営業活動や経営視点を含むマーケティングがこの領域でもあらためて重要であることがわかってきました。売り手企業と顧客企業の意識のギャップを解消、法人営業領域にBtoCのマーケティング手法を導入し、属人的営業力だけに頼らない組織的なマーケティング・コミュニケーションの手法を確立することが、ビジネスを成功に導くために求められています。

博報堂DYグループの4社はそれぞれブランディング領域(博報堂コンサルティング)、CRM領域(ブランドクロッシング)、プロモーション領域(博報堂プロダクツ)、デジタル領域(博報堂アイ・スタジオ)に強みを持ち、BtoC領域でのマーケティングやプロモーションでのソリューションを提供してきました。

「Success4B」は各社の得意領域と、これまで培ったBtoCマーケティングにおける知見や技術をBtoBビジネスに活かし、成功を支援するソリューションプログラムです。

本プログラムが対応する主な課題領域は以下の通りです。

①    新規クライアント開拓
②    既存クライアント深耕(アップセル/クロスセル)
③    営業マーケティング活動の統合(組織や活動の連携)
④    営業活動の改革(活動自体や営業スキル)
⑤    推進する組織の設計

サービスの期間は、企業の課題によっても異なりますが、おおよそ1~6ヶ月間です。またすべての工程だけでなく、一部の工程のみを支援することも可能です。導入企業は、これらのBtoB領域のビジネスにおける対応課題を明確に把握し、これを解決するマーケティング戦略とその実行プラン、個別課題に必要な手法が明らかになり、効果的な営業活動が可能となります。

博報堂DYグループでは、今後ともグループ内の連携を強化し、あらゆる領域で活動する企業のマーケティング活動の強化支援サービスの開発を推進してまいります。

サービスの詳細はリリースをご覧ください。

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