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博報堂とユカイ工学が、働く親と赤ちゃんをつなぐベビーモビール「Paby(Parent&Baby Cam)」のコンセプトモデルを開発

2013.10.21

株式会社博報堂
ユカイ工学株式会社

2013年10月21日

 株式会社博報堂の企業内大学HAKUHODO UNIV.(通称:博報堂大学)の社内公募型インキュベーション・プログラムである「DeAL(Device Act Lab.)」とユカイ工学株式会社は、ベビーモビールとスマ―トフォンを介して、遠隔で親子がコミュニケーションをとることができるプロダクト「Paby (Parent & Baby Cam)」のコンセプトモデルを開発しましたのでお知らせいたします。

■「Paby (Parent & Baby Cam)」概要
日本ではおよそ60%が共働きの世帯であり、共働き世帯の増加傾向は日本だけのことではなく、多くの先進国や新興国でも同様です。
「Paby(Parent & Baby Cam)」は、小さい子どもをもつ働く親を応援したい、親子のコミュニケーションをサポートしたいという思いから、「DeAL」が企画、ユカイ工学が制作に協力し、コンセプトモデルを開発しました。

・赤ちゃんの泣き声に反応して、離れた場所にいる親のスマートフォンにメッセージが届きます。
・赤ちゃんのそばにあるモビールに取り付けられたカメラを通じて、スマートフォンで赤ちゃんの様子を見たり、声をかけることができます。
・スマートフォン上のアイコンを操作することでモビールを動かし、赤ちゃんと遊ぶことを可能にしています。

世界とつながって仕事をする時代、一方で家族とのつながりは薄れ、親子の距離は遠くなっているように思えます。世界の距離を縮めたテクノロジーが、次は家族の距離を縮めます。

公式HP:http://paby.info/

■共同開発パートナー募集について
今回発表する「Paby」は、コンセプトモデルです。現在、「DeAL」では、「Paby」を市場に出すために共同で開発、販売経路開拓を行っていただけるパートナー企業を募集しております。詳しくは、下記問い合わせ先までお問い合わせ下さい。

<プロダクトに関するお問い合わせ、パートナー企業募集に関するお問い合わせ先>

DEVICEACT.LAB@hakuhodo.co.jp

PABYに関する詳細はこちらをご覧ください(PDF)

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