●生活者の消費動向を、[消費意欲][デフレ生活]の2種類から分析
●9月は [消費意欲指数=46.8点][デフレ生活指数=61.3点]

2013年9月2日

生活インデックスとは、生活総研が生活者の意識変化を読み解くために、【消費動向】【生活感情】【生活価値観】の3つの領域から開発したオリジナルの指数です。今回の生活インデックスレポートでは、【9月の消費動向】(消費意欲・デフレ生活志向)に関する分析結果についてご報告いたします。

 

2013年9月は [ 消費意欲指数  46.8点 ] [ デフレ生活指数  61.3点 ]

■サマリー
消費意欲指数は46.8点と、8月の53.3点から-6.5ポイントの大幅な低下。今年2月に次ぐ低水準に。前年同月と比べても-5.1ポイントと大きく下回っています。デフレ生活指数も61.3点と、同じく8月から-3.1ポイント低下しました。

 

■2つのポイント
(1)8月までの出費の反動で、消費意欲指数は全性年代で軒並みダウン
8月の消費をけん引した女性20代が大幅に低下したのをはじめ、男性30代〜40代、女性40代が調査開始以来最低値になるなど、全性年代で消費意欲指数が低下しました。ボーナス、バーゲン、夏休みなどで8月までは出費がかさんだため、9月は抑えたいという声が多くあがっています。

 

(2)酷暑により、秋(9月)からの消費機会が想起されにくい状況に
消費に積極的なコメントが先月より減少し、「買いたいモノ・サービスがある」人の割合も今回初めて2割未満(19.2%)になりました。具体的な買いたいモノとしては「衣類」が先月、前年同月と比べても大幅に低下。長く続く酷暑が、通常この時期に見られる秋物への消費意欲を減退させているようです。8月までの出費の反動に加え、秋からの消費機会を想起しにくい気候も、9月の消費意欲を低下させる一因と考えられます。逆に、酷暑が9月中まで長引くようなら、先月来の猛暑対策消費は今後も継続するかもしれません。

 

■時系列グラフ<全体>

■質問文
Q. 消費意欲が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの来月(9月)の消費意欲は何点くらいですか?
Q. デフレ生活志向が最高に高まった状態を100点とすると、あなたの来月(9月)のデフレ生活志向は何点くらいですか?

 

※性年代別・地域別の時系列グラフや、生活者の生の声を、添付のPDFで詳しく紹介しています。

博報堂生活総研「生活インデックスレポート消費動向編9月」

<バックナンバー>
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