2011年11月21日

博報堂は、訪日中国人に対して、旅行形式で日本企業のブランドへの理解を深め、中国でのファンを拡大していくプログラム「インバウンドブランディングトリップ™(Inbound-BrandingTrip)」をJTB法人東京と共同で開発しました。

訪日中国人は2010年実績で140万人を超え、東日本大震災の影響による一時的な落ち込みからも回復しつつあり、今後も増加が予想されます。また昨今、日本を訪問する中国人が、日本企業の工場や研究所などの「産業観光施設(≒ものづくりの現場)」を訪れ、高い技術力や品質管理体制を体感することで“ファン”になり、帰国後にその企業の情報を、自身の旅行体験とともに、ブログや微博*1等の口コミで広めるという行動が見られるようになりました。

博報堂はこの行動に着目し、JTB法人東京と共同で、中国市場向けのブランド強化プログラム「インバウンドブランディングトリップ™」を開発しました。「インバウンドブランディングトリップ™」では、当プログラムをご採用いただいた企業の日本国内の産業観光施設を、中国人観光客がその企業ブランドを理解しやすい構成にして旅行企画に組み込みます。中国からの観光客を企業の産業観光施設に受け入れ、その企業ブランドの“ファン”を拡げる場として、及びマーケティングリサーチの場として、旅行を活用します。

中国に拠点を持つ日本企業およびローカル企業への営業展開は、今年5月に中国人の海外旅行業務の運営認可を取得したJTBグループの中国における旅行会社 交通公社新紀元国際旅行社(中信旅游総公司との合弁会社(本社:中国北京))と連携して行います。

なおこのプログラムは、博報堂が2000年から毎年実施しているオリジナル生活者調査「Global HABIT*2」と連動し、多面的に分析できることが特徴です。

博報堂は、今後も中国をはじめとするアジアを中心に、グローバルに展開する企業を支援するサポートプログラムを開発してまいります。

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