博報堂生活総合研究所アセアン所長 帆刈吾郎の連載「アセアンのリアルな生活者の姿を追う」第2回が「Agenda Note」に掲載されましたので、お知らせいたします。

タイの地方都市で「マイルド・ヤンキー」に出会う【博報堂生活総研アセアン 帆刈吾郎】

タイの地方都市・ウドーンターニー

私たちが今回、訪問したのは、バンコクから北北東へ約560キロメートル、イサーン地方にあり、サンスクリット語で「北の町」と名付けられたタイの地方都市・ウドーンターニーです。

ウドーンターニーは、タイ東北部イサーン地方の中核都市で、県全体で150万人の人口を抱えています。元々米軍基地があり、現在でもタイ軍基地のある都市として栄えています。したがって、農業以外の産業として軍に関係したものが多いようです。地方都市とはいえ県全体で100万人以上を抱える都市ですから、中心部はクルマの交通量が多く、またセントラルグループのショッピングモールが既に進出しているなど、商業施設も充実している印象を受けます。

ウドーンターニー中心部の街並み。

ウドーンターニーで美容院を営む若者

このようなウドーンターニーで、今回訪問したのは中心部から10分ほど離れた閑静な住宅街で美容院兼カーオーディオ設置業を営む、サラワットさん(29歳)一家です。

彼の月収は49000バーツ(約17万円)程度で、社会経済階層としてはBクラスに分類されます。

初めてお会いしたときは、いかつい雰囲気でちょっと怖い感じの人かなと思ったのですが、話をしてみると、迫力ある外見とは裏腹に、とても穏やかな話し方をされる人でした。

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