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【トピックス】日本の手仕事マーケットプレイス「iichi(いいち)」の魅力とは?

2012.02.09

「iichi(いいち)」は、個人の作り手と使い手をつなぐマーケットプレイスです。モノをつくる作り手のパートナーとして作り手の経済圏を広げ、その創作活動と日本のモノづくり文化に貢献する理念のもとに誕生した新しいサービスです。

作り手は「iichi」のウェブサイト上に開設した自分のページで、自身の作品を紹介・販売することができます。買い手は、その情報を見て、気にいった作品を直接作り手から購入することができます。作り手と買い手との間で多くの「会話」が行われているのがiichiの大きな特徴です。

2011年7月にスタートした「iichi」はサービス開始から現在、陶磁、木工、金属、染織、ガラス、皮革など約1400名の手仕事作家が登録し、既に約7000種類もの作品が出品されています。さらに昨年10月には、ソーシャルネットワーク機能、英語翻訳サービス等を充実させ、海外を対象とした英語版サイトをオープンさせました。日本の手仕事作家(作り手)はiichiを通じて、自身の作品を世界の使い手に向けて簡単に紹介・販売することができるようになりました。今後は、多くの作り手(職人・工房・デザイナーなど)と企業の商品やサービス開発を行うことを目的としたプロジェクトも進めていく予定です。

「iichi」は、博報堂DYホールディングスが平成22年度に実施した博報堂DYグループ横断社内公募型ビジネスアイデア募集・育成プログラム「AD+VENTURE(アド+ベンチャー)」から生まれた社内ベンチャーです。「iichi」という名には、ひとりひとり、それぞれの“each”、また多くの人が集い、良いものと出会える新しい“市”の意味を込めています。

(※2012年1月26日放送のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」で紹介されました。)

<関連情報>

◆iichi(いいち)
http://www.iichi.com/

◆iichiに関するニュースリリース
・博報堂DYグループが「モノづくり生活者の新しいマーケットプレイス」を開始!iichi(いいち)~モノをつくる日本の個人とそれを求める世界中の個人をつなぐCtoCサービス~
ニュースリリース(2011年7月5日)
・日本の手仕事マーケットプレイス「iichi(いいち)」、海外に向けた手仕事品の販売サービスを開始!
ニュースリリース(2011年10月5日)

2012年2月9日

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