博報堂の社内プロジェクト「リーママプロジェクト」と東京新聞の社内の若手有志が作ったチーム「次世代研究所」が組み、東京新聞に毎週連載中の読者投稿企画「わたしの糧ことば」が1周年を迎えました!今回の特別編はアスリート編で、競技の第一線で活躍するママ、パパ選手に、子育てをする上で糧としていることばを聞きました。

ママのお仕事は練習、僕の仕事は遊び


福井県出身。大垣共立銀行所属。 リオ五輪フェンシング女子エペで日本女子初の8位入賞。全日本選手権では最多の5回優勝。

▽ママのお仕事は練習、僕の仕事は遊び

4歳、3カ月男児の母、フェンシング選手 佐藤希望(のぞみ)さん(31)

リオデジャネイロ五輪の半年前に、当時2歳の息子がかけてくれた言葉です。朝、練習場に隣接する託児所に息子を預けに行く途中でした。「心配しないで練習してきてね」という気持ちかな。私も頑張らないと、と思いましたね。

当時は夫と離れ、東京で母子2人で暮らしていました。毎朝5時半に起き、朝食と息子のお弁当を作って車で練習場へ。息子を預けてトレーニング。帰ると家事が待っていて、きつかった。でも、時間が限られている分、ロンドン五輪の時より集中して練習できたので8位に入賞できました。息子には、帰国後、金色の折り紙を貼った手作りのメダルをもらったんですよ。

今年6月に次男を出産し、競技に復帰するのはもうちょっと先かな。五輪の度に順位は上がっているので、東京大会ではメダルを目指したい。息子たちに勝つ姿を見せてあげたいです。

東京新聞でも『糧ことば』連載中
東京新聞の紙面やウェブサイトで、働くママたちが心の支えにしている「糧ことば」を連載中です。「女性が活躍する社会に」というけれど、子どもを育てながら働くってやっぱり大変。ママたちが子育て中に直面する壁を乗り越える勇気と知恵と元気を与えてくれる言葉は、子育て世代だけじゃなく、世の中全ての人を元気にする可能性を秘めているはず。東京新聞の若手有志による「次世代研究所」と博報堂のママチーム「リーママプロジェクト」がお届けするコラボ企画です。
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