お知らせ

短編映画『Duality』(邦題『どちらを選んだのかはわからないが、どちらかを選んだことははっきりしている』)第71回カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に正式ノミネート

2018.04.12

株式会社クラフター(東京都港区、代表取締役社長:古田彰一)、株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)ならびに、東宝株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:島谷能成)、株式会社ギークピクチュアズ(東京都渋谷区、代表取締役社長:小佐野保)が共同出資した映画「Duality」(邦題『どちらを選んだのかはわからないが、どちらかを選んだことははっきりしている』)が、第71回カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門へノミネートされましたのでお知らせいたします(総応募本数3943本より8本が選出。日本作品は本作のみ)。
本映画は、映像作家、教育者として芸術選奨、紫綬褒章など多くの賞を受賞してきた佐藤雅彦氏が、映画プロデューサー・小説家として数々の作品を送り出してきた川村元気氏と、東京藝術大学佐藤研卒業生による映画製作チームc-project(関友太郎・豊田真之・平瀬謙太朗)と共同で監督した短編映画です。
佐藤氏とc-projectメンバーは、2014年に初めてカンヌ映画祭に応募した短編作品『八芳園』でカンヌ映画祭短編コンペティション部門にノミネートされておりましたが、今回、川村氏とタッグを組み、受賞を目指します。
なお、クラフターより製作として古田彰一、プロデューサーとして石井朋彦、博報堂からは製作として北風勝が参画しております。

《映画情報》
映画タイトル「Duality」(邦題「どちらを選んだのかはわからないが、どちらかを選んだことははっきりしている」)
放映時間:14分
脚本・監督:佐藤雅彦/川村元気/c-project
出演:黒木華・吉沢太陽・柳楽優弥
製作:クラフター/東宝/博報堂/ギークピクチュアズ
《第71回カンヌ国際映画祭》
期間:2018年5月8日~19日

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