株式会社博報堂(本社:東京都港区、社長:水島正幸、以下博報堂)は、産官学と連携し、「人生100年時代」の新しい暮らし方をつくりだす活動「100年ライフデザイン」を開始しましたのでお知らせします。

「100年ライフデザイン」は、超長寿社会において必要となる商品やサ―ビス、システム等を産官学が集まって検討し、それらを実際の社会に実装することを目指すオープンイノベーション型の活動です。ヘルスケア、働き方、コミュニティ、モビリティ、教育など、特定の課題に対し、100年人生をイメージするための幅広いインプットを実施したのち、「問い」を設定した上で多様なアイデアを創出、トライアルとプロトタイプ化を実施します。アイデア創出・事業開発ノウハウを持つ博報堂ブランド・イノベーションデザイン局が中心となり、インプットやアイデア創出、アウトプットにおいては官公庁や自治体、大学などの外部機関と連携し、進めてまいります。

2016年、「人生100年時代」を生き抜くヒントを説いたリンダ・グラットン氏、アンドリュー・スコット氏による著書『LIFE SHIFT―100年時代の人生戦略』(東洋経済新報社)がベストセラーとなり、政府でも「人生100年時代構想会議」が始まっています。
博報堂はこれまでも、新しい時代のエルダ―の生き方を研究するエルダービジネス推進室や、その後身である新しい大人文化研究所、平均年齢50歳社会のマーケティングを考えるプロジェクトなどを推進してきました。当「100年ライフデザイン」は、2017年度に博報堂が、経済産業省の推進する官民フューチャーセンターを活用した「対話型未来社会システムづくり」の一環として生まれた「みんなの幸せ人生100年プロジェクト」参加企業として活動していたことに端を発しています。この活動で得られた知見やネットワークを基軸に、「100年ライフデザイン」を立ち上げました。

なお、先行して松本市や大阪大学等で活動を実施し、好評を博しています。検討プロセスやその結果については、WEBサイト(http://www.100lifedesign.com/)で随時公開し、共有財産化を目指す予定です。

博報堂は今後も、「人生100年時代」における豊かな暮らしや社会づくりをサポートしてまいります。

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