IoTによって様々なモノとサービスがつながり合い、人とデバイスがコミュニケーションするようになるなど、新しいテクノロジーの登場により、新しい体験やサービスを生みだせる可能性が、ますます高まっています。
と同時に、これまでのモノづくりの方法論だけでは対応できない領域も広がってきています。
これからのモノづくりは、モノをつくるだけでは完結しません。
サービス、コンテンツ、そしてマーケティングにいたるまで、モノをとりまくすべての体験とビジネス全体を、いかに統合的にデザインできるか。
それを実現する統合的なクリエイティビティこそが、次のプロダクトイノベーションに求められているのです。
博報堂のプロダクトイノベーションチーム「monom(モノム)」は、モノ起点の事業開発・運営および各種コンサルティングを行う博報堂のクリエイティブチーム。
ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン「Pechat(ペチャット)」。ユーザーが日本語で話す内容を記録・解析し、ユーザーに最適な英会話レッスンを生成する、ウェアラブル英会話教師「ELI(エリ)」など、博報堂の生活者発想、クリエイティビティ、ビジネス実現力を駆使して、人と時代のインサイトを捉えたプロダクトイノベーションをサポートしています。
今回のConsulactionセミナーでは、
monomチームによるプロジェクトのご紹介と共に、真に生活者と世の中を動かす新しいモノづくりの方法論についてお話します。
新規事業開発や、新商品や新サービスの開発のヒントに是非お役立てください。
monom代表。
博報堂入社以来、広告、空間、デジタルと幅広いクリエイティブ領域を経験する中で、多数のプロダクト開発業務に従事。
2015年に、プロダクト開発に特化したクリエイティブチーム「monom」を設立。
様々な職能をもつメンバーや社外の開発パートナーと共働しながら、プロダクトの企画・開発、クリエイティブディレクション、プロダクトデザインを行う。
2008年博報堂入社。
コーポレート部門を経たのち、ストラテジックプラナーとして大手飲料・自動車・消費財メーカー等を担当。
新商品/事業開発、ブランド戦略立案など幅広い領域の業務に従事。
戦略会計・組織論などの知見を活かした包括的な事業構築・ビジネスデベロップメントを担当。