お知らせ

株式会社博報堂とアスタミューゼ株式会社、新規ビジネス開発領域で業務提携 ~イノベーションビジネス支援サービス「Connecting Dots Action Program」を提供開始~

2017.10.04
#イノベーション

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下博報堂)と、アスタミューゼ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:永井歩、以下、アスタミューゼ)は、企業の新規ビジネス開発領域において業務提携し、イノベーションビジネス支援サービス「Connecting Dots Action Program」を共同で提供することになりましたのでお知らせします。

今回、「生活者発想」をもとに多様なクライアントのビジネス開発・推進をサポートしてきた博報堂と、80カ国の大学研究機関やベンチャー企業の研究テーマ/特許/新製品の内容とそれらへの投資データなど世界最大規模のイノベーションデータベースを保有し、その分析を通じて投資・提携、新規事業開発を支援してきたアスタミューゼが業務提携を行うことで、博報堂が培ってきた「生活者発想のアイデア力」とアスタミューゼが持つ「技術の目利き力」を掛け合わせたサービスの提供が可能になります。具体的には、技術の目利き・分析、新規ビジネスのアイデアワークショップ、プロトタイプ開発、事業計画策定やパートナー選定、事業実施運営などをワンストップかつアジャイル型で提供することで、クライアントの新規ビジネス、イノベーション創出を統合的に支援します。本サービスは「Connecting Dots Action Program」として、以降提供開始していきます。

イノベーション創出を目指した新規ビジネス開発にあたっては、ユニークなアイデアが生まれても事業計画化し軌道に乗せるのが難しく、また、技術動向や未来洞察、生活者理解などの視点が不足したり、既存事業の延長に留まるなど構想したビジネスがイノベーション創出につながらないという課題が生まれています。本取り組みでは、博報堂のビジネスプロデューサーがプロジェクトマネジメントすることで、確実な事業計画化、事業実現が可能になります。イノベーション創出を目指す全ての企業、団体への提供を想定しており、具体的なサービスについては、クライアントの課題によってきめ細やかにカスタマイズし、提供してまいります。

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