お知らせ

‘学校と地域の幸せなつながり’ 「未来教育会議セミナー2017」開催のお知らせ

2017.06.30
#ブランディング#共創#地域

博報堂は2014年より、未来の社会と子ども、教育のあり方を多様なステークホルダーと共に考えるプロジェクト「未来教育会議」(代表:熊平美香 事務局:博報堂)を発足しています※1。
このたび「学校と地域の幸せなつながり」をテーマに、「未来教育会議セミナー2017」を2017年8月9日(水)に開催いたしますのでお知らせいたします。

「未来教育会議」は子どもの幸せな未来を願うステークホルダー(生活者、企業、NPO法人、教員、教育関係者、地域、行政、自治体など)が集い、これからの社会、人、教育のあり方について学び、思考を深める“マルチステークホルダープロジェクト”です。一組織だけでは解決できない問題をシステム全体で理解し、問題点を見極め、解決策を多くのステークホルダーと共に見出していきます。

当日は、未来教育会議が取り組む「誰もが関われる地域とつながる学校の実践活動」として、静岡県浜松市立熊小学校で2年にわたり取り組んだプログラムのご紹介をさせていただき、また、島根県立隠岐島前高校魅力化プロジェクトを契機に全国で数々の先駆的な取組を生みだす株式会社Prima Pinguino代表取締役/北陸大学経済経営学部教授・藤岡慎二氏、そして秩父郡横瀬町でクリエイターが一丸となって町民、学生に関わる、地域教育プロジェクト『横瀬クリエイティビティー・クラス』を推進するイグジットフィルム代表取締役・田村祥宏氏のお二人よりプレゼンテーションをいただきます。その後は、参加者の皆さまと、「学校、地域、社会の幸せなつながり」について、より深く話しあうダイアログの時間を予定しております。
未来教育会議は2030年の社会・教育の未来シナリオ※2の一つとして、「地域とつながり学ぶ学校」の世界観を描いていますが、こうしたつながりによる教育が何を生み出すのかを、多様な視点から探求していきたいと思います。当セミナーは、誰もが教育について他責にせずに、自らが主体的に考え、相互に意義を感じられる場として、参加者の皆さまが次なるアクションをおこすきっかけを生み出すことを目指してまいります。

参加を希望される方は「未来教育会議」公式HPよりお申し込み下さい。
http://miraikk.jp/cat-03/3034

※1 http://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/16023 (2014年2月3日ニュースリリース配信)
※2 2030年の教育の未来シナリオ http://miraikk.jp/cat-03/1472

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