株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)のクリエイティブ・ラボ「スダラボ」は第4弾プロトタイプとして、雪かきの運動量を可視化し、ゲーミフィケーションすることで単純作業を楽しみながら継続することができるIoTデバイス「Dig-Log(ディグログ)」を開発しましたのでお知らせいたします。

Dig-Logは、スダラボと博報堂DYグループの博報堂アイ・スタジオ「HACKist(ハックイスト)」チーム、そして日本有数の豪雪地帯である新潟県にある長岡技術科学大学・工学部の上村靖司教授(日本氷雪学会・評議員)と共同開発したもので、既存の雪かきスコップにアタッチメント式の感圧センサーを取り付けて「IoTデバイス化」します。除雪した雪の重さと消費カロリーを算出し、連動したスマホアプリで可視化して記録。今まで退屈な重労働だった雪かきに達成感やダイエットなどの目的意識を醸成したり、他者と競い合ったりするなど新しいモチベーションを生みだし、ゲーム感覚のウィンタースポーツとして楽しむことができます。楽しめる雪かきにすることで、近年課題となっている過疎の豪雪地帯における雪かきの担い手の高齢化による人手不足の解消につながること期待します。

なおDig-Logは、3月にアメリカ・テキサスで開催されるテクノロジー・スタートアップのイベント、「サウス・バイ・サウス・ウエスト(SXSW)2016」のトレードショーにおいて、博報堂グループ・ブースで体験展示される予定です。世界中で同様の問題を抱える地域の人々にアプローチするほか、新しいウィンタースポーツとしての価値化にもチャレンジしていきます。

「スダラボ」は、博報堂のクリエイターが持つ発想力等のスキルと、これまで培ってきた社内外のネットワークを活かし、先進的なアイデアを形にする自主開発業務を中心に行い、開発した案件を様々な企業・社会に提案していきます。