お知らせ

博報堂のグローバル生活者調査「Global HABIT」の最新データを紹介した2013年度版パンフレットを公開

2013.03.04

2013年3月4日

博報堂オリジナルのグローバル生活者調査「Global HABIT」の最新版パンフレットを公開しました。データベースの概要と、幾つかの最新調査データ(2012年実施)をご紹介しています。

Global HABITは、
世界の生活者データを
豊富な項目でご提供します。

Global HABITは、博報堂 研究開発局が2000年から世界の主要36都市で毎年実施しているシングル・ソース調査及びデータベースです。市場の成長を後押しする購買層である各都市の中・上位収入層に焦点を当てた調査であり、グローバル・マーケティングに役立つデータソースです。

Global HABITが提供するデータは、博報堂が日本で実施しているHABIT調査や生活定点調査と同じ調査項目と手法を用いて集められたものです。ライフスタイ ル、価値観、環境意識、メディア接触や情報に接する態度に加えて、耐久消費財の所有、消費意識、購買態度を含んでおり、カテゴリーやブランド別に分析することが可能です。さらに、企業イメージ及びメイド・イン・イメージも含まれているため、クライアントのニーズに応えるべく縦横無尽な分析が可能となってい ます。企業イメージとブランド評価については、博報堂独自の尺度を用いることにより、ブランドと生活者の絆の深さ、ブランド及び企業イメージを測定することができます。
またデータは年々蓄積されていくため、同じ都市のデータを時系列的に比較することも可能となっています。

博報堂が手掛ける他の調査と同じように、Global HABITも『生活者』発想を具現化しています。『生活者』を単なる消費者ではなく、『生活する主体』という意味で捉えています。マーケティングやブランディングを考える際は、単なる消費という枠を超えて消費者行動の全てを探求し、個々人の生活全体を理解していく必要があります。博報堂が1980年に導入したこの『生活者』発想は、マーケティング業界だけにとどまらず、今では日本中で広く知られる考え方になっています。

<ダウンロードはこちらから>
博報堂のグローバル生活者調査レポート「Global HABIT」2013年度版(日本語版)

※ HABIT調査=Global HABITのベースとなるモデルであり、博報堂が日本国内で1995年から毎年実施している包括的な大規模サンプル調査の結果をまとめたデータベース。(HABIT=Hakuhodo Audience and Brand - User’s Index for Targeting)
※生活定点調査=博報堂生活総合研究所が1992年の調査開始から2年に1度実施している定期観測調査。

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